引きこもりはうつの初期症状

脳の活性化には、栄養として食肉や甘い物、さらにアラキドン酸やDHAのような脂肪酸が大事です。しかし、食べ物だけでは脳を活性化するのに十分ではありません。何よりも、生活習慣が大事です。脳細胞、特に記憶の入り口である海馬の細胞は、70歳を過ぎても増えます。
となると、当然もっと増やすにはどうしたらよいかということになります。これには3つの方法があります。

  1. 体を動かすこと
  2. 刺激ある環境にいること
  3. 楽しく頭を使うことで

です。
まず体を動かすことですが、これは運動して筋肉を鍛えようというのでなく、記憶の細胞を増やそうというのですから、激しく運動をすることより、体を動かすということが大事です。特に、指を動かすことが効果的とされています。

先日、テレビを見ていましたら、瀬戸内寂聴さんが「ピアニストでもボケますよ」と言っていましたが、それは本当です。しかし医学は、「何かをして10人のうち7人にとってそれが有効だ」ということを教えているのであり、残りの3 人には効果がないか、逆に悪くなる場合ももちろんあるのです。

また喫煙などは体に悪いと思いますが、これも10人のうち8人には悪いということで、2人くらいは喫煙して長生きをする人もいるでしょう。

さて、お年寄りが縫い物、編み物、草むしりなどをしていたら、大変のように見えても決してやめさせてはいけません。草むしりのように指を動かすと、かえって気持ちがよいこともあるのです。近所の人から「年寄りにひどいことをさせている」などと言われないようにお年寄りの畑仕事などをやめさせてしまったら急にボケたなんていうことは、どこでも聞かれます。

また、歩くことは非常に効果的です。東京では駐車場がない、渋滞する、路上駐車が罰せられるということで、車の代わりに地下鉄などの公共機関がよく使7用されます。しかし地下鉄の乗り換えなどでは、長い距離を歩く必要があります。

一方、田舎では近くのスーパーマーケットにまで車で行く人が多くかえって歩かないのです。歩くことは脳細胞を増やすと思って、できるだけ歩くようにしましょう。第二は刺激ある環境にいることです。動物を、遊び道具の多い環境で生活させると、海馬の細胞が増えることが知られています。

人間の場合でも「引きこもりはボケの始まり」などといわれます。実際、仲間といっしょに歌を歌ったり、散歩したり、山歩きをしたりして、刺激のある生活をすると認知症になりにくいことが分かっています。

男性、特にサラリーマンだった人が定年になると、なかなか外に出たがりません。奥さんは長い間に作り上げた人間関係でいっしょに食事に行ったり、旅行をしたりすることが多いのに、男性は付き合いたがらない人が多いようです。「引きこもりはボケの始まり」ということをよく覚えておいてください。

最近では、どのような脳の使い方が脳細胞の活性化によいかが調べられています。趣味としては囲碁、将棋、マージャンのような楽しい頭の使い方がよいです。また、クロスワードパズルや、合唱の曲と歌詞を覚えるなどということもよいことが分かっています。IQも、よいにこしたことはありません。また、生きがいのある生活をすること、ストレスを避けるようなものの考え方をすることも大事です。

うつ病を防止するのは、卵、肉、魚などの動物性たんぱく質を十分に摂ることです。こうした食事の習慣をかえても症状が改善しない場合には、水溶性低分子キトサン「ヌーススピリッツ」を使ってみた効果と使用感が参考になるかもしれません。

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